～　「カンナフォルテ」から始まった庭造り　～
デザインと機能性を兼ね備えた、こだわりのお庭

 

家の新築を機に、お庭もログハウスの雰囲気に合わせて、ナチュラルな感じにしたいと考えていました。とは言っても、具体的なプランがあったわけではありません。まずは物置が必要でしたので、どういうものがあるのかをインターネットで調べていたところ「ディーズシェットカンナフォルテ」を見つけたんです。可愛らしさの中にも、上品な雰囲気を併せ持っていて、まさにナチュラルモダンという言葉がぴったりの印象でした。 早速、特約店のアトリエカンナさんに連絡を取ったところ、ディーズガーデンのカタログを送ってくださったんです。素敵な施工事例の数々を目にし、ページをめくるたびにイメージがどんどん湧いてきて、どんなお庭にしようかと考えるのがとても楽しくなりました。インターネット上だけではきっと探しきれなかった事例がたくさん載っていたので、大変参考になりました。

イメージがだんだん出来てきたころ、家族でアトリエカンナさんにご相談に伺いました。カタログに付箋をたくさん貼って。ご担当いただいた天野さんには、「カンナフォルテの把手のカラーに全てのアイアンを合わせたい」「将来、子供が使う駐車スペースを、今は駐車スペースであることが分からないようにしたい」など、たくさんのこだわりや要望をお伝えしました。天野さんは、一つ一つのイメージをどう実現しようかと考え抜いてくださった様子で、デザインに起こして反映していってくださったので、何の心配もなく安心して色々なお話ができましたね。完成したお庭を目の前にした時は、想像以上の仕上がりに本当に驚きました。きっと、表にはパッと見て分からないような細かなところまで、手をかけてくださったんだなと感じています。

家族にとってお気に入りのスペースになっているウッドデッキ。ここにはこだわりのスタンドウォッシュ（立水栓）があります。これ、実は１年待って設置したお品だったんです。当初既に決めていたものがあったのですが、カタログを見てどうしてもこのスタンドウォッシュにしたい！と思って。陶器のような受け皿に、レンガ調のデザイン。サイズもコンパクトなので置き場所に困りません。

スタンドウォッシュやカンナフォルテなどもそうなのですが、ディーズガーデンさんのお品には、ＦＲＰという素材が採用されているので、メンテナンスフリーで長く使うことができるのが魅力的。デザインと機能性を兼ね備えているところが素敵ですね。タイルテラスの目隠しも、耐久性に優れた樹脂フェンスです。

当初は、青森ヒバのウッドチップを敷いていたのですが、ウッドチップは軽いので、強い風が吹くと飛ばされてしまうようでした。そこで…。クルミの殻を上に敷いてみたんです。クルミの殻ならある程度重みがあるので、ウッドチップがあおられることがありません。クルミ…から連想して、道の脇にちょこんとリスのオブジェを置いてみたらとっても可愛くて。こんな風に、お庭が大好きな空間になったおかげで、お手入れする時間が本当に楽しいです。

思いがけないカンナフォルテとの出会いから、アトリエカンナさんへと繋がっていったことで、本当に満足の行くお庭造りが出来たと感じています。素敵なお庭があることで、心豊かな安らぎの時間を持てるようになりました。天野さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

＞＞施工事例はこちらでご紹介しています。