～　「カンナ」に一目惚れ　～
家の雰囲気ともマッチし、前庭に置いても可愛らしい物置との出会い

インターネット上で出逢った「カンナ」という言葉。
念願の新居が完成し、家の雰囲気ともマッチし、前庭に置いても胸を張れる可愛らしい物置はないかとパソコンで探していた私の目に飛び込んできた不思議な言葉でしたが、「カンナ」、まさに一目惚れでした。
そこからディーズガーデンさん、アトリエカンナさんの存在を知り、毎晩ホームページを眺めては、素敵な空想にふけっていました。

いよいよ気持ちを抑えられなくなった私は、とある休日、
家族を連れて苫小牧から札幌までアトリエカンナさんを訪ねに行きました（全くのアポなし訪問でした）。
お店のモデルガーデンにはあのカンナもディスプレイされています。
そこでご対応頂いたのが天野さんでした。

カンナのこと、
可愛らしい庭を作ろうと思っていること、
ディーズガーデンさんのこと…、
色んなことをお話させて頂いている中で、
私の心に響いた天野さんの言葉がありました。

「庭造りは、そこに住む
ご家族のライフスタイルを造り上げることなんです」。

「小さなお子さんがいるご家庭では、ご家族みんなで楽しめる菜園などがあったら良いかもしれませんね」、「わんちゃんが土を掘って楽しめるスペースもあったら良いですね」…

天野さんはいつもにこやかな表情で、優しい口調でお話して下さいます。

また、どの様な使い勝手の庭にしたいのか、
具体的な庭のイメージを思い描いているのか、
常に私達の希望や意見を汲み取って下さった上から天野さんの適切なアドバイスを重ねて頂き、我が家の庭は少しずつ現実のものになっていきました。

一方的に完成されたお庭を提供するのではなく、ともに理想のお庭を作り上げていきましょう！
という天野さんのスタンスに、私達は感動していました。

当初私が天野さんにお渡しした、つたない我が家の庭のスケッチが、最後には理想通りの素敵なイメージスケッチとなって私達の手元に届いていました。

素敵なお庭であるのはもちろんのこと、
そのお庭を造り上げる過程を大切にして頂いたこと、
私達の生活を庭造りにしっかりと反映して下さった天野さんの誠実さに、私達は全幅の信頼を置いて我が家の庭造りをアトリエカンナさんに託しました。

完成した我が家の庭は、天野さんから頂いたイメージスケッチと寸分違わぬものでした。

気にかけていた我が家のまん前にあった電信柱も、ディーズガーデンのファーム門扉を敷地の角に配置し、そこから玄関までをアプローチとすることで全く気にならなくなっていました。

アイボリーの門扉を開け放った瞬間に目に入ってくるカンナは、少しの違和感も無く庭に溶け込んでおり、レンガをあしらった我が家の外壁とも完全に調和しています。

まさに「お庭の主役になる物置」です。

玄関横の外壁には、タイミング良く発表されたばかりの「ディーズサイン Glass Collection G-04」を表札として掲げました。

ガラス部には家族の幸せを願って四葉のクローバーを彫り込みました。

夜には上方からのポーチライトの暖かい光が表札のガラス部を透過し、日中とはまた違った印象的な表情を見せてくれます。

友人やご近所の方々からも嬉しい感想をたくさん頂きました。
中でもカンナのことを褒めて頂けると、私も上機嫌です（笑）。

花壇や芝の水やりをしていると、
「素敵な庭だね～！」と、わんちゃんとお散歩をされている方から声を掛けて頂いたり、
「こちらのお庭はどちらに頼まれたのですか？ 家を建てたばかりの子供に教えたくて…」と突然訪ねてこられる方もいらっしゃいました。

休日の過ごし方も変わってきました。

車にしか興味が無かった私が、ガーデニングに目覚めたのです（笑）。
植栽スペースにトマトやイチゴを植えました。

子供達と一緒に育てて、少しずつ摘んでは「甘かったね！」、「まだ早かったかな？」なんて言いながら味見しています。

念願だったバーベキューもすることができました。
家族で楽しく食事をした後に、ひとり庭で椅子に腰掛け、
星空を眺めながら、潮騒を聴きながら、大好きな庭でゆっくりと過ごす時間が何よりの贅沢です。

今は妻が大好きな薔薇に私も引き込まれています。
まだまだ花数は少ないですが、我が家の花壇でも綺麗な花を咲かせてくれました。

可愛らしいパーゴラやラティスに大好きなピエールドゥロンサールを絡ませて、満開の薔薇のアーチを造ることが今の私達の夢です（天野さん、また力を貸して下さいね！）。

カンナとの出逢い。

そこから生まれたディーズガーデンさんやアトリエカンナさんとの出逢い。
こうしたご縁を頂いて、我が家の庭造りは最高のスタートを切ることができました。

そう。まだ「スタート」です。
これからもこのご縁を大切に、私達の庭造りを今後も応援して頂けたらと思います。

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